サブスクリーンに通訳結果を投影する #
通訳結果を別のスクリーンに投影することで、参加者により分かりやすく通訳内容を表示することができます。 この手順では、メインのスクリーンとは別に通訳専用のサブスクリーンを用意し、通訳結果を投影する方法を説明します。
事前準備 #
PC を 2 台用意する必要があります:
- ホスト用 PC: 通訳を実行する PC
- 投影用 PC: サブスクリーンに通訳結果を表示する PC
PC 設定について
両方の PC で事前に必要な設定を完了させる必要があります。詳細は「 ホストの PC の基本設定」を参考にしてください。
1. 会議を作成する #
ホスト用 PC で通訳会議を作成します。
詳細な手順については「 会議を作成する」を参照してください。
会議作成後に表示される会議詳細ページから、参加者用のリンクや QR コードを確認します。 次ステップで利用する「Screen Link & QR」を確認してください。
| 使用するリンク | 用途 |
|---|---|
| Listener Link & QR | 通訳を聞くのみの参加者。会場に利用者へ配布し、各々のスマートフォンで利用頂くためのリンクです。 |
| Speaker Link & QR | 音声入力を行う発表者。別にスピーカーがいる場合、または話者の名前をホストとは異なる表示にしたい場合に利用します。 |
| Screen Link & QR | スクリーン投影を行う担当者向けのリンクです。スクリーン投影に利用します。 |
2. 会議を開始する #
ホスト用 PC で作成した会議を開始します。
詳細な手順については「 会議を開始する」を参照してください。
3. スクリーン投影をする #
「Screen Link & QR」を使って、投影用 PC でスクリーン投影の設定を行います。
詳細な手順については「 会議にビューワー(スクリーン投影 翻訳モード)」を参照してください。
4. 会場の参加者にリンクを配布する #
会議作成後に表示される会議詳細ページから、参加者用のリンク「Listener Link & QR」を配布します。
詳細な手順については「 会議にビューワーとして参加する」を参照してください。